ギター・指の腱鞘炎には要注意!事前対策・予防法

ギター 指の長さ04

名古屋の音楽教室「REAL PLAYER’S SCHOOL」です。

ギターを練習している時に、一番怖いものが腱鞘炎です。

無理な練習メニューや演奏フォームを繰り返していくと、フィンガリングをする左手、ピッキングをする右手のどちらに関しても、腱鞘炎になってしまうリスクがあります。

そこで今回は、指の腱鞘炎に特に焦点を当てて、腱鞘炎になってしまう理由と対策を考えていきます。

指の腱鞘炎が起こる理由

基本的には、無理な体勢や練習量が原因で腱鞘炎を起こしてしまうことが多いです。

まずはどのような場合に指の腱鞘炎が起こりやすいのかを、左手と右手それぞれで挙げてみます。

左手の腱鞘炎

極端なストレッチや、音程差の大きなチョーキングの練習を繰り返すことで指の炎症を起こします。

市販薬や湿布などを使って痛みを強引にクールダウンさせても、炎症を起こしている箇所の腫れは完全には引いていないことが多いのです。

その状態で練習を繰り返すと、指先を動かすための腱の通り道の腫れを刺激し続けることになります。

それを繰り返していくと、慢性的な腱鞘炎になっていきます。

 

また、フィンガリングをスムーズにするために左手首を大きく前に出すクラシカルフォームでは、正しいフォームを習得しないと手首を常に無理な角度にひねって演奏してしまいます。

これも繰り返すことで手首の腱鞘炎を起こす原因になるため、フォームを習得する際に注意が必要です。

右手の腱鞘炎

カッティング 06(改)

シングルノートのピッキングでは、それほど腱鞘炎を起こすギタリストはいません。

注意が必要なのはコードストロークで、ファンクカッティングの練習のように同じ角度で肘から手首までを振り続けることで、慢性的な肘から手首までの腱鞘炎を起こすことが多いです。

腱鞘炎にかかってしまうと普段の生活にも影響しますし、場合によっては半年ほどギターの演奏をストップさせなければならないことにもなります。

 

具体的な症状・対策方法

ギター 指の長さ02

初期症状

腱鞘炎の初期症状としては、特定の指を動かすときにスムーズに動きにくく感じることがあります。

いつもよりぎこちなくしか動かせなかったり、痛みはなくても関節などが熱を持っていたり腫れぼったく感じたら注意が必要です。

 

この時点で気付くことができれば、慢性的な腱鞘炎を防ぐことも可能です。

無理なストレッチやチョーキングなど、「キツイなー」と感じながら練習していた内容を練習しないようにしましょう。

症状が治まってから、より少ない時間で練習することで負担を減らして練習することができます。

重症化した場合

重症症状になると、間違いなく自覚できます。

左手なら指先を動かすだけで痛かったり、思うように指先をコントロールできません。

右手の場合は、物を持つだけで痛みを感じたり、腕を捻ると大変な痛みを感じたりします。

このようなレベルになるまで放っておくのは非常に危険ですので、なるべく早い段階で治療を受けることが必要です。

早めの対策が吉

初期症状と思える違和感があれば、すぐにそれまでの練習メニューを見直してください。

そこから練習時間や練習内容を修正することで、慢性的な腱鞘炎を回避しましょう。

また、指の腱鞘炎の症状を感じたら、それ以上無理に練習をしないこと。

数日はインターバルを空けて様子を見てください。

 

事前予防

ギター演奏前のストレッチ 03

腱鞘炎の事前予防は、十分なウォーミングアップを必ず行うことです。

冬場は特に体がこわばっていて、ウォーミングアップ無しに練習を始めることで簡単に体に負担を増やしてしまいます。

また、筋肉のストレッチや関節のストレッチを、時間をかけて行いましょう。

部屋の温度が低すぎても体に負担をかけてしまうので、できれば常に一定の温度で練習環境をキープすることも大切です。

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