ギター入門動画を何度もリピートして徹底的に基礎を身に付けよう

ギター 高さ 01

ギター初心者向けの入門動画を幾つかセレクトします。

基礎的なコードワークからリードギターに必要な基本の幾つかのテクニックをセレクトしていきますので、これからギターを始める方は是非一度リストアップされている動画をチェックしてみてください。

また、ある程度弾いている方も基本の見直しをしてみてはどうでしょうか?

目次

チューニング

まずはチューニングです。

常に正しいチューニングで練習することで、「音感」を鍛えることになります。

コードやスケールもチューニングが狂っていたら、正しい響きがイメージできません。

ギターの練習を始める前には、必ずチューニングから始める癖をつけてください。

 

一つ目の動画では、基本的なチューニングの方法を解説しています。

また、二つめの動画では実戦的なチューニングの方法もカバーしてありますので、動画を順番に目を通して確実なチューニング方法をマスターしましょう。

 

単音でのピッキングフォーム

ピックを使ったピッキングでは、まず右手のフォームをしっかりと作ることが重要です。

手首の上下運動を使ったピッキング、手首や上肢の回転を使ったピッキング、指先のコントロールで行うピッキングなど様々なスタイルがあり、自分にフィットしたスタイルを選んで基礎トレーニングに取り入れてみましょう。

 

まず、一つ目の動画で様々なピッキングフォームの解説をしています。

二つ目以降の動画では、各ピッキングフォームの詳細な方法を説明しています。

一つ目の動画でどのようなピッキングフォームがあるのかを理解したら、各スタイルの詳細な解説動画をチェックして、自分のピッキングにあったピッキングフォームがどれなのか色々トライしてください。

ギタリストによっては幾つかのフォームを取り入れることもありますし、その逆に一つだけのフォームで自分の演奏をカバーするギタリストもいます。

 

手首のスナップを使う方法

手首を上下に動かすことでピッキングを行います。

その際に手首のスナップを使うことで、よりスピーディにピッキングを行うことができるので、スナップをうまく利用できるように練習してください。

手首や上肢の回転を利用した方法

手首や上肢を回転させることでピッキングする方法です。

エディヴァンヘイレンのハミングバードピッキングがその代表的な例ですが、この動画では他の弦のミュートも踏まえて手首をブリッジに置きながらのコントロールもしています。

指先のコントロールを利用した方法

親指や人差し指の屈伸運動を利用したピッキングです。

非常に細かな動きになり、繊細なタッチでの演奏もやりやすいです。

動画タイトルでは分かりやすいように親指の屈伸と書いてありますが、正確には「親指と人差し指の関連したモーション」です。

 

コードストローク

先ほどは単音でのピッキングについて紹介しましたが、ギターの場合もう一つ重要なストロークテクニックも押さえなければなりません。

ここでは様々なストロークを、リズムに焦点を当てて紹介します。

 

4分音符でのストローク

メトロノーム一拍に対して1音のストロークです。

ほとんどの場合、このストロークではダウンストロークになります。

8分音符でのストローク

メトロノーム一拍に対して2音のストロークです。

テンポによってはダウンストロークだけで行う場合と、ダウン・アップストロークを交互に行うオルタネイトストロークの両方を使いますので、その両方を視野に入れて練習することが必要です。

16分音符でのストローク

メトロノーム一拍に対して4音のストロークです。

これは一拍内でダウン・アップ・ダウン・アップの4音のストロークになります。

手首のスナップや歯切れの良いストロークを行うために、動画を参照して練習してください。

3連符でのストローク

メトロノーム一拍に対して3音のストロークです。

テンポによっては「全てダウンストローク」、また「ダウン・アップ・ダウン」のストローク、さらに速いテンポでは「一拍目にダウン・アップ・ダウン」、「二拍目にアップ・ダウン・アップ」の2拍一まとまりのオルタネイトストロークにもなり、状況に応じてそれらを使い分ける練習が必要です。

 

ウォーミングアップフレーズ

毎日の練習では、基礎的な反復運動をメトロノームに合わせて行うことでフォームを形成していきましょう。

このフレーズ練習を行うことで、ウォーミングアップも兼ねることができます。

シンプルな内容ですが、シンプルであるからこそ正確に発音することが非常に重要ですので、雑に弾いてしまわず常に丁寧に練習しましょう。

 

クロマチックモーション

各弦を1フレットずつ移動する左手の横方向のフレーズです。

単純な練習ですが、各音の粒立ちや正確なピッキングを心がけて、全ての音が綺麗に発音できるように練習してください。

アルペジオを使った縦方向の弦移動

コードを押さえた状態で、各弦を順番にピッキングしていく練習です。

こちらは右手の縦方向の移動をスムーズに行うための練習です。

 

まとめ

今まで紹介した動画では、毎日の基礎的な練習のためのヒントとなる様々なアイデアを解説しています。

しかし、ギターを練習していく上では興味のある楽曲を実際に弾いて練習することや、他の楽器隊と実際に一緒に演奏してみることもとても大切です。

これらの内容も踏まえて、あなたのギターレベルをどんどん上げていってください!

コメントをどうぞ

サブコンテンツ

このページの先頭へ