レッスンレポート オンライン編
こんにちは。運営スタッフのヒラオです。
本日はスカイプを使った武藤先生のオンラインレッスン風景をご紹介するために、実際のオンラインレッスンの見学にいってきました。
(生徒さんの希望により、プライバシー保護のためにスカイプ画像を一部加工してありますのでご了承ください。)
オンラインでは名古屋だけでなく、千葉、神戸など名古屋以外の県在住の方や、仕事の都合でなかなか外出できない名古屋近郊の方のレッスンを行っています。
目次
今日のレッスン
今日のレッスンは千葉の生徒さん。
武藤先生がエムアイアメリカ時代に学んだイヤートレーニングのノウハウを直接学んでおられました。
イヤートレーニングとは、音を聴きとる能力、リズムを聴きとる能力を上げるための練習方法で、実際に声に出して音程を歌ったり、メロディを譜面化したりするレッスンです。
元々は耳コピがうまく出来ないとスクールに相談があり、実際に武藤先生と話をしたところ、アメリカ時代に学んだイヤートレーニングを教えることになったようです。
イヤートレーニングの目的は?
インターバル(音程差)を直感的にとらえるためのコツや、コードを聴きとるためのノウハウ、それに付随する最低限の音楽理論をマスターすることで、最終的には自分が聴き取りたい音源を正確に譜面化して演奏できるようにするレッスンでした。
タブ譜で演奏してきた人にありがちな「聴感の訓練をパスしてしまってきた」人でも、ある程度の期間イヤートレーニングを受けることで「相対音感」を手に入れる事が出来るそうです。
そのレッスン中に生徒さんも何回も言っていましたが、「こんなやり方があるとは知らなかった」というアメリカエムアイ直伝のハイスピードイメージラーニングは、撮影見学している自分にもとても興味深いものでした。
武藤先生にお話しを伺ったら、「相対音感」を鍛えることで楽曲の耳コピやリズムの感じ方を根底から持ち上げる事ができるそうです。
耳コピが出来ない、なっているコードがわからないなどとお悩みの方は、一度是非体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?