ギター用クロス・おすすめなのはコレです

ストラトタイプ

名古屋の音楽教室「REAL PLAYER’S SCHOOL」です。

今回は、いくつかのギターメンテ用おすすめクロスを紹介します。

毎日のギターの練習前後のメンテナンスに、クロスを持っていると非常に役立ちます。

練習前にはフィンガーイーズの拭き取り、練習後にはネックやボディ全体についた汗などの水分を拭き取る事で弦周りのサビ、ボディの塗装面を保護することができます。

目次

メンテナンス用のクロスについて

まず初めに知っておくと良いのですが、ギター専門のクロスだけでなく、同じ様な素材が様々な分野で使われています。

ここでは楽器店で買えるクロス、それ以外の分野のお店で買えるおすすめクロスも紹介しましょう。

 

品質重視ならコレ!


HOSCO/キョン・セーム革 M(KCL-WM)

鹿の皮を使用した高品質クロスです。

表面の汚れを取ったり、水分の拭き取りなど非常に滑らかな感触で一度使うと驚きます。

表と裏で若干表面の仕上げを変えてあるものもあるので、使用に関しては注意してください。

 

また、柔らかく手洗いする事でかなり長い間使えると書いてありますが、布製のクロスに比べてケアが必要です。

自分の場合は高温の車中に数ヶ月放置してしまったので、気づいた時にはパリパリになってしまいました。

Freedom Custom Guitar/SP-P-10 Polish Cloth

繊維素材としてはかなり高価なクロスです。

素材のソフトさにより楽器を傷つけないだけでなく、汚れの拭き取り能力の高さが特徴的です。

2年ほどの使用してみましたが、使い続けてもクロス表面が毛玉っぽくなったりしないので、耐久性を考えてもオススメのクロスと言えます。

 

コストパフォーマンス重視

K.YAIRIのギタークロスは値段は他のメーカーの同じ様なクロスに比べて少し高めですが、使っていくにつれて汚れてきたら、洗濯して何度も使うことができます。

あまり低価格のものだと2、3回の洗濯で表面がボロボロになってしまったり、収縮してしまったりする事もありますが、他のメーカーのものに比べて耐久性もあるため、長期使用のコストを考えるとそれほど価格が高いという事にはなりません。


MUSIC NOMAD 弦楽器メンテナンス用 ポリシングクロス 300 X

MUSIC NOMADのクロスも他のメーカーに比べて少し高めの値段ですが、先に紹介したクロスのように耐久性があり、長期間使うことができます。

実際に使ってみると、フィンガーイーズやフィンガーボード用レモンオイルなどの吸収性はかなり高いと思いました。
<h3″>もっと安いクロスでもいい?

5枚で1000円ほどのクロスもあります。

クロスについてどの様に扱うかという個人的なスタンスの問題ですが、あくまで使い捨てとして考えていくなら全然問題はないと思います。

 

また、ホームセンターなどではギター用としてではなく、メガネのクリーニング用に様々なクロスが低価格で販売されています。

これらも是非一度試してみるといいのではないでしょうか?

実はギター用という名前がついてはいなくても、非常に効果の高いものが多いのです。

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