Martin(マーチン)のギターサイズ・具体的には何が違う?

1833年に創立されたマーチン社は、現在に至るまで多くの他ギターメーカーに影響を与え世界のアコースティックギターのスタンダードになってきました。

マーチンギターを使用する世界的ミュージシャンも数えきれないほどたくさんいます。

今回はマーチンギターの主要なギターのサイズ別の特徴、違いなどを紹介していきます。

モデル名について

マーチン社ではモデル名を「D-28」「OOOー42」などと表記し、頭のアルファベットがサイズを表します。

主要モデルは小さい順に、「0<00<000<OM<D<J」となります。
(※細かな説明は後述します)

数字がグレード・スタイルを表しており、主に「18・28・35・45」などがあり、仕様・木材・装飾などが変わります。

特に「45」という番号は最高の材料と技術を使って作られた最高峰のモデルとなり、製造工程、品質チェックなど他のモデルに比べて一段と厳しくなります。

 

サイズ別の違いについて

主な特徴、違いなどをサイズ小さい順から解説してきいます。

O(シングル・オー) 別名:コンサート

小ぶりなボディなので低音域の重みはありませんが、中音域がしっかり出て繊細なサウンド。

また、現在のアコースティックギターのネックが14フレットでジョイントされているのが多いのに対し、12フレットジョイントなのが特徴。

マニアからの支持が多いモデルです。

OO(ダブル・オー) 別名:グランドコンサート

当時、大音量化したバンジョーに対抗するために、O(シングル・オー)を大型化したモデルですが、現在のスタンダードと比べると、小振りで抱えやすいモデル。

ソロギター演奏者の使用&支持も多く、フィンガーピッキング・ブルース・ラグタイムなどに適しています。

OOO(トリプル・オー) 別名:オーディトリアム

OMとボディサイズは同じですが、ネックは少し短いスケールで女性にも扱いやすいモデル。

Dと比べて弦のテンションも緩いので弦が押さえやすいです。

エリッククラプトンのシグネイチャーモデルでも有名で、ソロプレイにも適しています。

Dほど低音は出ないですが、低音域から高音域までのバランス、音の立ち上がりの良さから数多くのアーティストに使用されています。

OM(オーエム) 別名:オーケストラ

Dのネックのスケールに、OOOのボディを持ったモデル。

音はOOOと同系統のサウンドになりますが、スケールが長くなった分、OOOよりも低音の響きが良く、DとOOOの中間的に位置するギターです。

スモール・ティアドロップ・ピックガードも特徴の一つ。

フィンガーピッキング、ラグタイムギタリストの使用が多いです。

D(ドレットノート)

マーチン社の中で最も人気のあり、現在のアコースティックギターの多くは、このモデルを模倣したもので世界のアコースティックギターのスタンダードとも言えるモデルです。

胴圧の太いボディにより、うなるような音量や低音もしっかり出てとても力強く迫力のあるサウンドが特徴。

フィンガーからストロークまであらゆる奏法に適応できますが、弾き語りアーティストの使用もとても多いです。

J(ジャンボ)

マーチン社のモデルの中で最大のボディサイズを誇るモデルです。

モデルの中で群を抜いて、低音・音量共に申し分のない非常にパワフルなサウンドが特徴。

ストロークにとても適していて、ギター1本で歌う弾き語りアーティストの使用が多いです。

 

まとめ

世界中のアコースティックギターのスタンダードとなったマーチン社の主要モデルは以上になります。

また同じモデルでも、グレード・材料が変わると音質キャラクターも変化します。

好きな音楽ジャンル、好きなアーティスト、今後演奏していきたい曲、ギターのサイズ、弦の押さえやすさなど様々な事を考慮して、自分に合った素敵なギターを見つけて下さい!

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