ギターの基本テクニック・まずはこれらを覚えておこう

スライド

名古屋の音楽教室「REAL PLAYER’S SCHOOL」です。

ギターを始めたいと思ってギターを購入しました。

では具体的には何をどのように練習すればよいのでしょうか。

レベルに応じてそれらをアドバイスしてもらえる環境にあれば一番良いのですが、それが無理な場合もありますので、基本的なテクニックをリストアップしてみます。

目次

まずはチューニングから

チューナーや音叉を使って、しっかりとチューニングできるようにすることが基本です。

チューニングが合ってないと、何を弾いても正しく音が鳴りません。

最初は時間がかかりますが、徐々にチューニングも素早くできるように練習しておきましょう。

 

コードストローク

カッティング 02

コードブックなどを参考に、簡単なコードから押さえられるようにしていきましょう。

「C・F・G」といったオープンコードが、どのような教則本でも最初に習う基本のコードです。

左手でコードを押さえたら、右手で鳴らしてみましょう。

手首のスナップを使って、力まずにキレの良いストロークを目標にしてください。

 

シングルノートのテクニック

チョーキング

オルタネイトピッキング

開放弦、または左手で押さえた弦を、右手で持ったピックで上下に交互にピッキングできるようにします。

始めはゆっくりのテンポからだんだんスピードアップしていけば良いのですが、メトロノームやリズムマシンを使うことが上達のコツです。

毎日の自分の上達具合を把握したり、少し難しいテンポに自分をプッシュしたりと練習には欠かせません。

ハンマリング・プリング

始めの音をピッキングした後に、左手の別の指の力を利用して、さらに音を繋げるテクニックです。

ハンマリングでは左手で次に鳴らしたい音のフレットを叩くように、プリングでは押さえた指を軽く引っ掛けて別のフレットの音を出します。

チョーキング

フレットを押さえた指を弦を引っ張り上げる(低音弦では引っ張り下げます)ことにより、音程を変化させるテクニックです。

エレキギターでは頻繁に使われる基本テクニックという印象が強いですが、正しい音程に変化させるためにはかなりの練習量が必要です。

苦手な方が多いテクニックでもありますので、確実にマスターしましょう。

 

総括

まだまだ他にも大切なテクニックは沢山ありますが、少なくとも上記した基本テクニックはマスターしましょう。

これらをベースに、他のテクニックと組み合わせた複合的なテクニックも数多くあります。

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